「ロボテック」シリーズに毎月決算型の新ファンド、基準価額に応じた分配金を提示

 大和アセットマネジメントは「ロボット・テクノロジー関連株ファンド-ロボテック-(毎月決算/分配条件提示型)」を25日に新規設定する。「ロボテック」シリーズ5本目のファンドとなる。

「ロボテック」シリーズは、日本を含む世界のロボット関連企業の株式に投資する。ロボット関連企業については、「ロボット・テクノロジーの開発や製造などにより、ビジネスを展開する企業」としており、具体的には、ロボット関連産業、製造業・運輸・ヘルスケアなどの分野で自動化を行う企業、及びそれらの企業の技術を下支えする半導体やソフトウェア企業などに投資する。実質的な運用(投資先ファンドの運用)は、世界最大級の保険・資産運用グループであるアクサ・グループのアクサ・インベストメント・マネージャーズが手掛ける。

これまでに、年1回決算型・年2回決算型の各為替ヘッジあり・なしの合計4ファンドが運用されている。15日時点の純資産残高が2210億円の「年2回決算型の為替ヘッジなし」を始め、4ファンド合計の純資産残高は2481億円に達する。

今回設定されるのは、毎月分配型で、基準価額の水準とそれに応じた分配金を予め提示するタイプ。1万口当たりの分配金の目標として、期末前営業日の基準価額が「1万円以上1万1000円未満」であれば「100円」、「1万1000円以上1万2000円未満」であれば「200円」などとして、1万円未満の場合は原則として分配を行わないとしている。設定から1年以内に分配を開始する予定だ。投資先ファンドの信託報酬を加えた信託報酬等(税込)は年1.815%程度。販売会社はりそな銀行である。

参考までに、シリーズ4ファンドの中で純資産残高の最も大きな「年2回決算型の為替ヘッジなし」の直近3カ月の月末時点の基準価額を例にとって1万口当たりの分配金額のイメージを確認すると、3月末が1万1735円で200円、4月末は1万3386円で400円、5月末は1万4311円で500円となる。

シリーズ既存4ファンドの20年5月末時点のモーニングスターレーティングは、「年1回決算型の為替ヘッジあり」が4ツ星で、他の3本はすべて5ツ星。レーティングは、運用成績3年以上のファンドを対象として、リスク調整後のリターンがその属するカテゴリー内でどの水準にあるかを1ツ星から5ツ星の5段階で示したもので、5ツ星が最上位。「ロボテック」シリーズの中期的な運用効率は優れていると言える。