16日の東京株式市場見通し=堅調な展開か

予想レンジ:2万2700円-2万3100円(15日終値2万2945円50銭)

16日の東京株式は、堅調な展開か。きのう15日に大幅高となった反動が警戒されるものの、現地15日の欧米株式が上昇した動きを支えに、日経平均株価は心理的なフシ目の2万3000円を意識する場面もありそうだ。ただ、日本時間の午前11時には中国の4-6月期GDP(国内総生産)をはじめ、6月工業生産・小売売上高・都市部固定資産投資が発表される。米中対立が警戒されるなか、各指標の内容を確認したいとして、手控えムードが広がる場面も想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=106円台の後半(15日終値は107円01-02銭)、ユーロ・円が1ユーロ=122円前後(同122円34-38銭)とやや円高方向にある。

15日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、武田薬<4502>、ソニー<6758>、JAL<9201>などが、15日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、15日の大阪取引所終値比60円安の2万2890円だった。(高橋克己)

16日の主な経済指標・スケジュール
【国内】
・ 8:50 週間の対外対内証券売買契約

【海外】(時間は日本時間)
・11:00 中国4-6月期GDP、中国6月工業生産・小売売上高・都市部固定資産投資
・21:30 米6月小売売上高、米7月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数、週間の新規失業保険申請件数
・23:00 米5月企業在庫、米7月NAHB住宅市場指数
・インドネシア中銀政策金利発表
・韓国中銀政策金利発表
・ECB定例理事会(ラガルド総裁会見)
・決算発表=バンク・オブ・アメリカ<BAC>、ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>

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