10日の東京株式市場見通し=反落後も弱含みの展開か

予想レンジ:2万2200円-2万2500円(9日終値2万2529円29銭)

10日の東京株式は反落後も、弱含みの展開か。きのう9日の日経平均株価は、取引時間の後半に上げ幅を縮小する格好で、上値の重さが意識される動きだった。現地9日の米国株式は、NYダウが反落した一方、ナスダック総合指数は連日で史上最高値を更新するなど、まちまちだった。週末要因に加え、主要なETF(上場投資信託)の分配金支払いに伴う換金売りも予想され、手控えムードが広がりそう。為替相場は、ドル・円が1ドル=107円台の前半(9日終値は107円24-25銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=121円前後(同121円57-61銭)とやや円高に振れている。9日のADR(米国預託証券)は円換算値で、パナソニック<6752>、日産自<7201>、ファーストリテ<9983>などが、9日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、9日の大阪取引所終値比95円安の2万2385円だった。(高橋克己)

10日の主な経済指標・スケジュール
【国内】
・ 8:50 6月国内企業物価
・11:00 6月中古車販売
・7月限株価指数先物・オプションSQ(特別清算指数)値算出
・エルニーニョ監視速報
・決算発表=コスモス薬<3349>、安川電機<6506>、良品計画<7453>
・IPO(新規上場)=Speee<4499>(ジャスダック)

【海外】(時間は日本時間)
・21:00 ブラジル6月消費者物価
・21:30 米6月生産者物価
・シンガポール総選挙

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