9日の東京株式市場見通し=反発後は上値の重い展開か

 予想レンジ:2万2300円-2万2600円(8日終値2万2438円65銭)

9日の東京株式は反発後、上値の重い展開か。日経平均株価は続落となっていた反動や、現地8日の米国株式が反発した動きを受け、買い先行のスタートとなりそう。ただ、買い一巡後は、手掛かり材料に乏しいなか、主要なETF(上場投資信託)の分配金支払いに伴う換金売りが集中するとみられる10日を前に、手控えムードが広がりそうだ。為替相場は、ドル・円が1ドル=107円台の前半(8日終値は107円47-49銭)、ユーロ・円が1ユーロ=121円台の半ば(同121円31-35銭)と小動き。8日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、エーザイ<4523>、ソニー<6758>、ソフバンG<9984>などが、8日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、8日の大阪取引所終値比125円高の2万2495円だった。(高橋克己)

9日の主な経済指標・スケジュール
【国内】
・ 8:50 6月マネーストック、5月機械受注、週間の対外対内証券売買契約
・15:00 6月工作機械受注
・5年国債入札
・日銀支店長会議で黒田総裁があいさつ
・地域経済報告(さくらレポート)
・決算発表=ローソン<2651>、7&iHD<3382>、久光薬<4530>、ファーストリテ<9983>

【海外】(時間は日本時間)
・10:30 中国6月生産者物価・消費者物価
・21:30 米週間の新規失業保険申請件数
・23:00 米5月卸売売上高
・米30年国債入札

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