今晩のNY株の読み筋=米5月新築住宅販売件数に注目

 23日の米国株式市場は、米5月新築住宅販売件数が注目となる。市場予想の平均値は前月比2.7%増の64万件。前日の中古住宅販売件数は4月から減少したが、集計方法に違いがあるため、必ずしも連動性は高くない。住宅ローンの申請件数が急増していることから住宅市場の改善が期待されており、市場予想通りとなれば相場のプラスになるだろう。

一方、東京時間は米中通商協議に関する報道のほか、サウジアラビアがミサイル攻撃を受けたとの報道もあり、地政学リスクが意識される場面があった。新型コロナウイルス感染症の第2波への警戒感が強まるなかで米大統領選ではトランプ米大統領の再選も危ぶまれており、トランプ大統領や高官の発言、新型コロナや地政学リスクを意識させるような報道には神経質に反応しそうだ。

<主な米経済指標・イベント>
米5月新築住宅販売件数、米6月リッチモンド連銀製造業景気指数

(日付は現地時間)

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