7月1日の東京株式市場見通し=堅調な展開か

予想レンジ:2万2200円-2万2400円(6月30日終値2万2288円14銭)

7月1日の東京株式は、堅調な展開か。きのう6月30日のしっかりした動きや、現地同30日の米国株式が続伸した動きを受け、買い優勢のスタートとなりそう。ただ、買い手掛かり難が続くなか、上値には戻り待ちの売りが控えているとみられ、伸び悩む場面も想定される。消去法的に、値動きの軽い中小型株への物色が中心になりそうだ。為替相場は、ドル・円が1ドル=107円台の後半(6月30日終値は107円72-73銭)、ユーロ・円が1ユーロ=121円台の前半(同120円89-93銭)と円安方向に振れていることも意識されるとみられる。6月30日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、キリンHD<2503>、武田薬<4502>、ソニー<6758>などが、同30日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同30日の大阪取引所終値比15円高の2万2285円だった。(高橋克己)

7月1日の主な経済指標・スケジュール
【国内】
・ 8:50 6月調査日銀短観
・14:00 6月自動車販売台数、6月消費動向調査
・路線価(国税庁)
・全国でレジ袋有料化開始

【海外】(時間は日本時間)
・10:45 中国6月財新製造業PMI
・21:15 米6月ADP雇用統計
・23:00 米5月建設支出、米6月ISM製造業景況指数
・ロシア、憲法改正をめぐる国民投票を実施
・EU、域内への渡航制限を段階的に解除へ
・米、メキシコ、カナダが新たな貿易の枠組「USMCA」(新NATFA)協定発効
・カナダ、香港市場休場
・決算発表=メーシーズ<M>

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