29日の東京株式市場見通し=反落後も弱含みの展開か

予想レンジ:2万2200円-2万2500円(26日終値2万2512円08銭)

29日の東京株式は、反落後も弱含みの展開か。前週末26日の米国株安の動きを受け、売り先行のスタートとなろう。米国で新型コロナウイルス感染者数の拡大が続くなか、東京都はきのう28日、新たに60人が確認されたと発表。1日当たりの感染者数は、5月25日に緊急事態宣言が解除されて以降では最も多く、感染拡大を警戒した動きが強まる場面も想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=107円台の前半(前週末26日終値は106円98-99銭)、ユーロ・円が1ユーロ=120円台の前半(同120円09-13銭)で推移する。やや円安方向にあることから、売り一巡後は、下支えとして意識されそう。

前週末26日のADR(米国預託証券)は円換算値で、ファナック<6954>、キヤノン<7751>、三菱UFJ<8306>などが、同26日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同26日の大阪取引所終値比175円安の2万2245円だった。(高橋克己)

29日の主な経済指標・スケジュール
【国内】
・ 8:50 5月商業動態統計
・IPO(新規上場)=エブレン<6599>(ジャスダック)

【海外】(時間は日本時間)
・23:00 米5月中古住宅販売仮契約
・決算発表=マイクロン・テクノロジー<MU>

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。