今晩のNY株の読み筋=米5月雇用統計に注目

 きょうの米国株式市場は、米5月雇用統計が焦点となりそうだ。

米5月雇用統計の市場予想は、非農業部門雇用者数が前月比750万人減(4月は同2053万7000人減)と改善する一方、失業率は19.1%(4月は14.7%)となっている。失業率が予想より悪化するようだと、市場で漂う早期の経済回復ムードに水を差すことになる。

また、非農業部門雇用者数が予想以上に改善すれば、株高で反応するとみられるが、足元はNYダウが200日移動平均線に達しており、利益確定売りが出やすくなっている点にも注意したい。

<主な米経済指標・イベント>
5月雇用統計、4月消費者信用残高

(日付は現地時間)

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