17日の東京株式市場見通し=上値の重い展開となりそう

予想レンジ:2万2300円-2万2700円(16日終値2万2582円21銭)

17日の東京株式は、きのう16日の大幅反発の反動から、上値の重い展開となりそうだ。現地16日の米国株式は3日続伸となったものの、きのうの大幅反発は時間外取引で米株価指数先物が上昇し、16日の上げを先取りする格好となっていただけに、戻り待ちの売りに押される場面もありそう。引き続き、時間外取引での米株価指数先物の動きには注意したい。また、北朝鮮は16日、同国の開城にある南北共同連絡事務所を爆破したと発表。朝鮮半島の不安定化を警戒し、防衛関連銘柄の一角に思惑的な物色が向かう場面も想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=107円台の前半(16日終値は107円32-33銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=120円台の後半(同121円51-55銭)と円高方向に振れている。

16日のADR(米国預託証券)は円換算値で、TDK<6762>、アドバンテスト<6857>、日産自<7201>などが、16日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、16日の大阪取引所終値比15円安の2万2345円だった。(高橋克己)

17日の主な経済指標・スケジュール
【国内】
・ 8:50 5月貿易統計
・16:15 5月訪日外客数
・国会会期末

【海外】(時間は日本時間)
・21:30 米5月住宅着工件数・建設許可件数
・米20年国債入札
・ブラジル中銀政策金利発表

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