12日の東京株式市場見通し=落ち着きどころを探る展開か

予想レンジ:2万1400円-2万2000円(11日終値2万2472円91銭)

12日の東京株式は売り先行後、落ち着きどころを探る展開か。朝方は、現地11日の欧米株式が大幅に下落した動きを受け、シカゴ日経平均先物9月限の円建て清算値2万1640円(11日の大阪取引所終値比670円安)にサヤ寄せする動きとなろう。日経平均株価は、心理的なフシ目の2万2000円や200日移動平均線(11日時点で2万1741円)などが意識されるとみられ、下値模索の展開を強いられそうだ。為替相場は、ドル・円が1ドル=106円台の後半(11日終値は106円93-95銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=120円台の半ば(同121円50-54銭)と円高方向に振れている。11日のADR(米国預託証券)は円換算値で、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>などを中心に、11日の東京終値に比べ全面安だった。(高橋克己)

12日の主な経済指標・スケジュール
【国内】
・13:30 4月鉱工業生産・出荷・在庫(確報)
・6月限株価指数先物・オプションSQ(特別清算指数)値算出

【海外】(時間は日本時間)
・21:00 インド5月消費者物価
・21:30 米5月輸出入物価
・23:00 米6月ミシガン大学消費者マインド指数
・フィリピン市場休場

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