11日の東京株式市場見通し=弱含みの展開か

予想レンジ:2万2800円-2万3200円(10日終値2万3124円95銭)

11日の東京株式は、弱含みの展開か。きのう10日は下げ渋る動きをみせ、日経平均株価は小幅ながら反発した。ただ、買い手掛かりに乏しいことや、依然として景気の先行きが不透明なことから、積極的に上値を追う場面は限られそう。為替相場は、ドル・円が1ドル=107円台の前半(10日終値は107円33-35銭)とやや円高方向にある一方、ユーロ・円が1ユーロ=121円台の後半(同121円92-96銭)と小動き。株価指数先物・オプション6月限の取引最終日にあたることから、値動きが荒くなる場面もありそうで、注意したい。10日のADR(米国預託証券)は円換算値で、TDK<6762>、キーエンス<6861>、三井住友<8316>などが、10日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、10日の大阪取引所終値比160円安の2万2860円だった。(高橋克己)

11日の主な経済指標・スケジュール
【国内】
・ 8:50 4-6月期景気予測調査、週間の対外対内証券売買契約
・決算発表=神戸物産<3038>

【海外】(時間は日本時間)
・21:30 米5月生産者物価、米週間の新規失業保険申請件数
・米30年国債入札
・ブラジル市場休場
・決算発表=アドビ<ADBE>

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