今晩のNY株の読み筋=FOMCに注目、ナスダックは終値で大台乗せなるか

 3日の米国株式市場は、FOMC(米連邦公開市場委員会)が注目となる。長短金利の誘導目標を操作する「イールドカーブ・コントロール(YCC)」の導入が議論される見通し。金利上昇の抑制効果が期待されており、導入となれば米株にとってはプラス材料となりそう。ただ、足元では上昇ピッチの速さも指摘される。YCCの議論は事前に何度も報じられており、織り込み済みとなる可能性もある。また、ナスダック総合指数が前日の取引時間中に1万ポイントを付けており、終値でも大台乗せを果たせるか注目したいが、達成感が意識されて利益確定売りに押される恐れがある点は注意したい。

<主な米経済指標・イベント>
米5月CPI(消費者物価指数)、FOMC(米連邦公開市場委員会)、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が会見

(日付は現地時間)

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