今晩のNY株の読み筋=FOMCを前に手控えムード広がるか

 9日の米国株式市場は、FOMC(米連邦公開市場委員会)を前に手控えムードが広がりそうだ。想定よりも米経済の立ち直りが早いのではとの期待からリスクオンの動きが広がっており、NYダウは前日までに昨年9月以来の6連騰となったほか、ナスダック総合指数は史上最高値を更新し、1万ポイントに接近した。

ただ、上昇ピッチの速さが意識され、9日の日経平均株価は小反落し、上海総合指数も小幅高にとどまったほか、欧州株も上値が重い。米国では9-10日にFOMCがあるが、きょうは注目したい米経済指標の発表はなく、手掛かり材料も乏しいだけに、利益確定売りも出やすい。調整となれば、NYダウは日足チャートで8日に開けた「マド」埋めの動きが予想される。

<主な米経済指標・イベント>
特になし

(日付は現地時間)

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