今晩のNY株の読み筋=NYダウは25日移動平均線を意識してもみ合いか

 7月31日の米国株式市場でNYダウは反発。アップル、アマゾン、フェイスブックなどの好決算を受け米国株式は全般小高く始まるが、6月個人所得や7月ミシガン大学消費者信頼感指数が市場予想を下回る中、NYダウは一時300ドル安の2万6013ドルまで下落。しかし、その後一部の新型コロナウイルスワクチンへの期待や、追加景気支援策合意への楽観的な見通しを背景に急速に値を戻す展開。NYダウは前日比114ドル高の2万6428ドルで終えた。

8月3日の注目指標は7月ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景況指数。市場予想は53.5だが、このところ米経済指標には弱い数値が散見されており要注意。また、週末7日には米7月雇用統計が控えており、基本的に身動きが取りにくい。市場予想から大きな乖離がなければ、NYダウは25日移動平均線の2万6276ドルを意識しつつ、もみ合いとなりそうだ。

<主な米経済指標・イベント>
7月ISM製造業景況指数、米6月建設支出

(日付は現地時間)

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