先週の流入額上位-新規設定の「いちよし SDGs中小型株ファンド」がランクイン

 国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、モーニングスター推計値に基づいて先週(20年8月17-21日)の純資金流出入額を確認したところ、純資金流入額の上位10ファンド中7ファンドが先々週(20年8月11-14日)に続いて上位10位内となった。

先週の純資金流入額トップは、212億円の純資金流入となった「グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)」(愛称:未来の世界(ESG))で2週連続のトップとなった。同ファンドは7月20日の設定来高水準の純資金流入が続き、8月21日時点の純資産残高は4649億円となっている。

このほかには、「デジタル・トランスフォーメーション株式ファンド」(愛称:ゼロ・コンタクト)、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」の「Cコース毎月決算型(為替ヘッジあり)予想分配金提示型」と「Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」、「テトラ・エクイティ」、「投資のソムリエ」、「netWIN GSテクノロジー株式ファンド Bコース(為替ヘッジなし)」が先週に続いて上位10位内となった。

先週新規にランクインしたのは、返り咲き2ファンド、新規設定1ファンドの合計3ファンド。「ダイワ・US-REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)」は6月15-19日以来、「ダイワ J-REITオープン(毎月分配型)」は7月13-17日以来の返り咲きとなった。

新規設定は「いちよし SDGs中小型株ファンド」(21日設定)。同ファンドは、SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)達成に関連した事業を展開する国内上場の中小型企業の中から、成長性が高く、株価水準が割安であると判断した企業の株式に投資する。銘柄選定に際しては、中小型成長企業の調査に強みを持つ「いちよし経済研究所」のリサーチ力を活用する。

一方、先々週ランクインしたファンドのうち「ダイワ Society 5.0関連株ファンド(資産成長型)」(愛称:スマートテクノロジー(資産成長型))、「リスク抑制世界8資産バランスファンド」(愛称:しあわせの一歩)、「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」がランク外となった。