三井住友DSが「DX」関連ファンドを9月15日から運用、資産成長型と予想分配金提示型の2タイプ

 三井住友DSアセットマネジメントは「グローバルDX関連株式ファンド」の運用を9月15日から開始する。

同ファンドは、日本を含む世界の上場企業の中から、デジタル技術を活用して革新的なビジネスをもたらすDX(デジタル・トランスフォーメーション)関連企業の株式に投資する。世界の株式市場に上場する主要3000社から、今後DXの加速が見込まれる産業・テーマの絞込みや個別銘柄の詳細な調査、バリュエーション分析などを通じて、30~60銘柄程度でポートフォリオを構築する。実質的な運用(投資先ファンドの運用)は、米国のニューバーガー・バーマン・グループが手掛ける。

年1回決算の「資産成長型」と毎月決算の「予想分配金提示型」が設定される。「予想分配金提示型」は、基準価額の水準に応じた分配金を予め提示するタイプで、1万口当たりの分配金の目標として、期末前営業日の基準価額が「1万1000円以上1万2000円未満」であれば「200円」、「1万2000円以上1万3000円未満」であれば「300円」などとし、1万1000円未満の場合は基準価額の水準を考慮して決定するとしている。両タイプともに為替ヘッジは行わない。投資先ファンドの信託報酬を加えた信託報酬等(税込)は年1.903%程度。

DX(デジタル・トランスフォーメーション)はポストコロナ関連の一分野とされ、関連ファンドに対する投資家の関心は高いと見られる。日興アセットマネジメントが7月31日に設定した「デジタル・トランスフォーメーション株式ファンド」(愛称:ゼロ・コンタクト)は設定日残高が896億円で今年2位となっている。