28日の東京株式市場見通し=もみ合いが続きそう

 予想レンジ:2万3100円-2万3400円(27日終値2万3208円86銭)

28日の東京株式は、もみ合いが続くとみられる。手がかり材料難から連日で小動きが続くなか、週末を控えることもあり、積極的な売買は限られそう。消去法的に、新興市場銘柄を中心とした値動きの軽い中小型株へ物色が中心になるとみられる。為替相場は、ドル・円が1ドル=106円台の半ば(27日終値は106円00-02銭)、ユーロ・円が1ユーロ=125円台の後半(同125円44-48銭)と円安方向にあることから、輸出関連銘柄には、下支え要因として意識されそう。27日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>などが、27日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、27日の大阪取引所終値比5円高の2万3215円だった。(高橋克己)

28日の主な経済指標・スケジュール
【国内】
・ 8:30 8月東京都区部消費者物価
・14:00 7月民生用電子機器国内出荷

【海外】(時間は日本時間)
・21:30 米7月個人所得・個人支出
・21:45 米8月シカゴ景況指数
・23:00 米8月ミシガン大学消費者信頼感指数
・決算発表=(アジア)中国鉄建、BYD、海通証券、トラベルスカイ・テクノロジー

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。