8日の東京株式市場見通し=続伸後は上値の重い展開か

予想レンジ:2万7400円-2万7700円(7日終値2万7490円13銭)

8日の東京株式は続伸後、上値の重い展開か。きのう7日に大幅反発したことや、現地7日の米国株式市場で、NYダウとナスダック総合指数が揃って史上最高値を更新したことから、買い優勢のスタートとなろう。ただ、買い一巡後は、11日が成人の日の祝日で3連休となることもあり、ポジション調整の売りに押される場面もありそう。きょうから、1都3県で新型コロナの感染拡大を受けた緊急事態宣言により、酒類提供店は営業時間の短縮が、個人には午後8時以降の不要不急の外出自粛などが求められ、影響を警戒する動きが浮上することも想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=103円台の後半(7日終値は103円36-37銭)とやや円安方向にある一方、ユーロ・円が1ユーロ=127円台の前半(同127円25-29銭)と小動き。

現地7日のADR(米国預託証券)は円換算値で、ソニー<6758>、パナソニック<6752>、アドバンテス<6857>などが、7日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、7日の大阪取引所清算値比155円高の2万7595円。(高橋克己)

8日の主な経済指標・スケジュール
【国内】
・ 8:30 11月家計調査
・11:00 12月車名別新車販売、12月通称名別軽自動車販売
・14:00 11月景気動向指数
・30年国債入札
・1月限株価指数先物・オプションSQ(特別清算指数)値算出日
・決算発表=ウエルシアH<3141>、良品計画<7453>、ローソン<2651>

【海外】(時間は日本時間)
・22:30 米12月雇用統計
・24:00 米11月卸売売上高